前回まで、僕はClaude(僕は「クロ」と呼んでいます)と一緒に、ブログの立ち上げやメール設定を、画面のスクリーンショットを見せながら進めてきました。
作業のたびに「この画面、どうすればいい?」とスクショを貼る。クロが「その赤いボタンを押してください」と答える。この繰り返しで、パソコンが得意でない僕でも、なんとかここまで来られました。
ところが先日、こんなメッセージが出て、手が止まりました。
「このメッセージは、このチャットの画像数の上限を超えています」
数えてみると、そのチャットに貼ったスクショは、83枚。
「え、画像って、貼れる枚数が決まってるの?」
——はい、決まっています。今回は、この「画像の枚数制限」について、実際に調べて分かったことを、初心者向けにまとめておきます。同じところでつまずく人が、きっといるはずなので。

この記事で分かること
- Claudeで1回のメッセージに貼れる画像は「何枚まで」か
- 1つのチャット全体では「何枚まで」貼れるのか
- 上限に達したとき、どうすればいいのか(回避法)
※この記事はアフィリエイト広告を含みます。
1.1メッセージに貼れる画像は「5枚まで」
まず、いちばん基本のルールから。
Claudeでは、1つのメッセージに添付できるファイルは、最大5つまでです。これは画像も含めた「ファイル」全体の数で、無料版でもPro版でも共通の仕様になっています。
つまり、一度に6枚のスクショをまとめて送ろうとすると、送れません。「5枚ずつに分ける」必要があります。
僕のように、作業画面を何枚も見せながら進めたい人は、まずこの「1メッセージ5枚」を覚えておくといいです。
2.でも本当の壁は「チャット全体の上限」だった
僕が引っかかったのは、実はこの5枚ルールではありませんでした。
引っかかったのは、1つのチャット(会話)全体に貼れる画像の、累計の上限のほうです。
1メッセージ5枚を守っていても、作業を続けるうちに、10枚、30枚、50枚と、貼った画像はどんどん積み上がっていきます。そして、ある枚数を超えると、「このチャットの画像数の上限を超えています」と表示され、それ以上は貼れなくなります。
僕の場合が、ちょうど83枚あたりでした。
この上限は、Claudeの仕様として決まっているもので、残念ながら、ユーザー側で増やすことはできません。「お金を払えば増やせる」というものでもないようです。
3.上限に達したときの、3つの対処法
じゃあ、上限に達したらどうするか。方法は大きく3つあります。
対処法①:新しいチャットを作り直す(いちばん確実)
最も確実なのは、新しいチャットを新規で開始することです。
新しい会話を始めると、画像の上限がリセットされます。僕もこの方法で、作業を続けました。
ただし、ひとつコツがあります。新しいチャットには、それまでの経緯が引き継がれません。なので僕は、クロに「引き継ぎメモ」を作ってもらって、それを新しいチャットの最初に貼る、というやり方をしています。これで「昨日の続きから」スムーズに再開できます。
(この「引き継ぎメモ」の作り方は、それだけで一記事になるので、また別の回で詳しく書きます。)
対処法②:複数の画像を1枚にまとめる
どうしても同じチャットで続けたい場合は、複数のスクショを1枚の画像にまとめて貼る方法があります。
たとえば、4枚のスクショを1枚のコラージュ画像にすれば、消費する「枚数」は1枚で済みます。パソコンの標準機能や、無料の画像編集ツールでも、画像を並べて1枚にするのは簡単にできます。
対処法③:そもそも貼る画像を厳選する
これは対処法というより、予防策です。
作業をしていると、つい「念のため」であれこれスクショを貼りたくなります。でも、本当に必要な画面だけに絞れば、上限に達するのはずっと先になります。
「この画像、クロに見せる必要ある?」と一呼吸おくだけで、けっこう違います。

4.まとめ:画像制限は「怖くない」
整理すると、こうです。
- 1メッセージに貼れる画像は、最大5枚(無料・Pro共通)
- 1つのチャット全体には、画像の累計上限がある(増やせない)
- 上限に達したら、①新しいチャットを作る(引き継ぎメモを添えると◎)、②画像を1枚にまとめる、③そもそも厳選する
僕は最初、「上限」と出てビクッとしましたが、仕組みが分かってしまえば、なんてことはありませんでした。むしろ、チャットが重くなる前の、ちょうどいい「区切り」だと思えるようになりました。
——そして実は、この「新しいチャットに移る」という行為には、もうひとつ、初心者がハマりやすい落とし穴があります。「新しくしたのに、なんだか動作が重い・消費が早い気がする」という現象です。
これが気のせいなのか、それとも仕組み上の理由があるのか。次回、その正体を掘り下げます。
今回の作業で使っているもの
僕がClaude(クロ)と作業するのに使っているのは、Claudeの有料プラン(Proプラン)です。無料でも試せますが、長い作業を続けるなら、メッセージの上限にゆとりがある有料プランのほうが快適でした。
次回、【第9回】「新しいチャットにしたら重くなった気がする」の正体 — トークンの仕組みを、初心者向けに。


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