「ブログの記事、全部消えちゃった……」
もし今あなたがそう青ざめているなら、この記事を読んでみてください。結論から言うと、消えたブログはインターネット上の「魚拓」から救い出せる可能性があります。
ただ、先に正直に言っておきます。この記事は「やり方を解説する記事」ではありません。なぜなら、僕自身、何をどうやって救出できたのか、技術的なことはさっぱりわからないからです。
画面に出てくる黒い文字の羅列。相棒のAI「クロ」(このブログでおなじみのClaudeです)が何をしようとしているのか。正直、最後まで何のこっちゃらわかりませんでした。でも、クロはちゃんとわかっていて、僕はただ言われた通りに手を動かしただけ。そうしたら、消えたと思っていたブログが2588個のファイル・約250MB分、まるごと手元に戻ってきたんです。
これは、そういう記録です。「わからないまま、相棒を信じて進んだら、全部できた」という話です。
消えたブログは、どこかに残っているらしい
僕の釣りブログ(約420記事)は、あるトラブルでごっそりデータが飛びました。普通ならここで終わりです。
でもクロが言うには、インターネットには世界中のサイトをコピーして保存し続けてくれている場所があるそうで。いわば「インターネットの魚拓」。そこに僕のブログもたくさん残っている、と。
正直この時点で、僕は仕組みがよくわかっていません。でもクロが「残っています」と言うなら、残っているんでしょう。希望が見えました。
言われた通りにやったら、まず準備はできた
クロの案内で、まずパソコンにあれこれ入れる作業をしました。黒い画面に文字を打ち込んでいく、いわゆる「わかる人がやってそうなやつ」です。
僕は意味はわかりません。でも、クロが「この文字をここに打ってエンター」と言うので、その通りにするだけ。一つずつ確認しながら進めたら、準備は無事にできました。
この画面が出て、クロが「成功だよ」と言ったので、成功なんだと思います。ここまでは順調でした。
ところが、いきなり画面がエラーだらけになった
準備ができて、いよいよ本番。言われた通りにコマンドを打ちました。すると——

画面が、わけのわからない文字のエラーでびっしり埋め尽くされました。何が書いてあるのか、僕にはさっぱりわかりません。ただ、うまくいっていないことだけは、画面いっぱいの文字から伝わってきます。何度やり直しても、同じようにエラーで埋まった画面。
こういうとき、人はまず自分を疑います。「打ち間違えたかな」「自分にはやっぱり無理なのかな」。僕もそう思って、しょんぼりしました。
クロ「これは、〇〇のせいじゃありません」
ところが、クロが原因を調べてくれて、こう言ったんです。
クロ:これ、環境の問題じゃないと完全に確定しました。世界中で定番として紹介されているこの方法は、実はもう古くなっていて、今そのまま使うと誰でも同じエラーで失敗します。何も間違っていません。
正直、何がどう古いのかは、やっぱりわかりませんでした。でも「あなたのせいじゃない」という一言に、すごく救われたのを覚えています。
あとでクロが教えてくれたのは、こういうことでした。世界中のブログや動画がこの方法を「定番」として紹介し続けている。だからみんなその通りにやる。でも裏側の仕組みが変わってしまっていて、手順は正しいのに動かない。そうやって「自分が悪いんだ」と思い込んで、あきらめてしまう人が大勢いる、と。
僕もクロがいなかったら、間違いなくその一人でした。
クロの言う通りに”別のやり方”に変えたら、動き出した
クロが「別のやり方に切り替えましょう」と言うので、また言われた通りに文字を打ち込みました。中身はわかりません。でもクロがわかっている。それで十分でした。

すると今度は、エラーで埋め尽くされるのではなく、何かがズラズラと下に流れながら動き始めたんです。クロが「動いた!」と言いました。さっきまでのウソみたいでした。
途中で何度も止まりかけたけど、クロが「大丈夫」と
本番のダウンロードは、これまた一筋縄ではいきませんでした。途中で警告らしきものが何度も画面に出て、僕は「また失敗?」と焦りました。

でもクロは「これは大丈夫、ちゃんと粘って取り直しているから、慌てず待って」と。僕には警告が失敗に見えるのに、クロには「順調」に見えている。ここでも、わかっている人が隣にいる心強さを感じました。言われた通り、そのまま待ちました。
そして僕は、そのまま寝ました。クロが「あとは放置で大丈夫」と言うので。
朝、起きたら救出できていた
翌朝。おそるおそる画面を確認して、クロと一緒に「どれだけ救出できたか」を数えました。

2588個のファイル、合計およそ250MB。
消えたと思っていた記事も写真も、まとめてパソコンに戻ってきていました。僕は最後まで、何がどうなってこうなったのか、技術的なことはわかっていません。でも、ちゃんと救出できた。それだけは、目の前の数字が証明してくれていました。
念のため、救出したデータは釣り専用のハードディスクにもコピーして、二重に保管しました。これもクロが「バックアップだけは先にやっておいて」と言ってくれたからです。
ひとりだったら、100%あきらめていた
正直に言います。この作業、僕ひとりだったら間違いなく無理でした。
出てくるものが何のこっちゃらわからん。クロがしていることも何のこっちゃらわからん。でも、クロはわかっていて、言う通りにやったら全部できた——今回の体験を一言でまとめると、これに尽きます。
最初のエラーだらけの画面の時点で、僕ひとりなら「自分には無理だ」とパソコンを閉じていたはずです。それが実は自分のせいじゃないなんて、気づけるわけがない。別のやり方があることも、途中の警告が実は大丈夫なことも、全部クロが隣にいたから乗り越えられました。
AIと組むというのは、こういうことなんだと思います。答えを丸投げするんじゃなくて、真っ暗な中で「今どこにいて、次どっちに進めばいいか」を照らしてもらいながら、自分の手を動かして進んでいく。そして、うまくいかないときに「これはあなたのせいじゃない」と言ってもらえること。その一言に、どれだけ救われたかわかりません。
消えたと思っていたブログは、今、僕のパソコンとハードディスクの中に、ちゃんと生きています。ここから元通りに戻していく作業は、また別の記事で書きますね。
もしあなたが今、消えたブログの前で立ちすくんでいるなら——大丈夫。魚拓はきっと残っています。そして、あなたは悪くありません。
▼ こうして復活させた釣りブログはこちらです。よかったら見てやってください。
»ヒラマサとアオリイカを求めて(なましいたけ.com)

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