アプリを作って、広告を載せて、チャリンチャリンと収入が入ってくる——。始める前は、なんとなくそんな夢を見ていました。今日は、その「実際のところ」をAIと一緒に調べてみました。結論から言うと、なかなか夢のない現実でした。でも、知っておいてよかったと思っています。
広告収入の「相場」を聞いてみた
アプリに載せる広告は、表示されたり、タップされたりすると、少しずつお金になります。では、実際いくらくらいなのか。AIに相場を聞いてみました。
クロ(相棒のAI)は、正直に教えてくれました。
「夢を見すぎない、現実の数字で答えるね。広告は、1000回表示されて、だいたい数十円から100円ちょっと。バナー広告だと低めなの」
1000回表示されて、100円前後。この時点で、「あれ、思ったより少ないぞ」という感じです。しかもこれは「1000回も表示されれば」の話。そんなに表示されるには、たくさんの人が、何度もアプリを開いてくれる必要があります。

「何ダウンロードで、月いくら」を計算してもらった
もっと具体的に、ダウンロード数ごとの収益をざっくり計算してもらいました。すると、こんな感じになりました。
ダウンロード数のうち、実際に毎日使ってくれる人は、良くて1〜2割。その前提で計算すると——
- 1000ダウンロードで、広告収入は月に数百円くらい。正直、お小遣いにもならない。
- 1万ダウンロードで、月に数千円くらい。個人アプリとしては「そこそこ健闘」の部類。
- 10万ダウンロードまで行って、やっと月に数万円が見えてくる。
そして、日本の個人が作ったアプリで「1万ダウンロード」に届くこと自体が、実はかなり難しいそうです。世の中には星の数ほどアプリがあって、その大多数は、ほとんどダウンロードされないまま埋もれていく。これが、シビアな現実でした。
「個人が普通に出すと、数百から数千ダウンロードで止まることが多いの。だから、広告だけで生活できる収益にするには、数万から数十万ダウンロードが要る。ここが、アプリ収益のいちばん厳しいところ」
じゃあ、どうすればいいのか
ここで落ち込んで終わり、ではありません。この現実を知ったからこそ、AIと一緒に「じゃあどうするか」を考えました。
ポイントは、広告だけに頼らないことでした。広告は「薄く広く」しか稼げない。でも、そこに別の収益を組み合わせると、話が変わってきます。
たとえば、アプリに関連した商品を紹介する仕組み(アフィリエイト)なら、1件成約するだけで数百円から数千円。広告の何十倍もの効率です。あるいは、もっと便利な機能を月額で提供するサブスク。少ない利用者でも、続けて使ってくれる人がいれば、安定した収入になります。
「広告は薄く広く、アフィリやサブスクで濃く稼ぐ。この二段構えが、個人アプリの現実的な答えだよ」
夢のない現実を、知っておく強さ
「アプリで一発当てて大儲け」——そういう夢は、今日でだいぶしぼみました。でも、これはガッカリする話ではなく、むしろ知っておいてよかったと思っています。
現実を知らないまま突っ走ると、「こんなはずじゃなかった」と息切れしてしまう。でも、最初から「広告だけだと厳しい」「だから他の稼ぎ方も組み合わせる」とわかっていれば、無理のない作戦が立てられます。
AIのいいところは、こういう夢のない数字も、ごまかさずに正直に教えてくれるところです。応援してくれるだけじゃなく、冷たい現実もちゃんと見せてくれる。その上で、「じゃあこうしよう」と一緒に作戦を練ってくれる。これから何かを作って稼ごうとしている人には、この「現実を先に知る」という使い方を、ぜひおすすめしたいです。


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