【第5回】「アイデア棚卸しとタスク計画表」をAIと作ってブレストする

AI活用

ブログが復活して(前回の話です)、僕の中で何かのスイッチが入りました。「AIと一緒なら、いろんなことができるんじゃないか」と。

そうなると、次から次へと「あれもやりたい」「これもやってみたい」が湧いてくる。でも、頭の中にアイデアが散らかったままだと、結局どれも動き出せない。そこで今回は、AIと一緒に、やりたいことを全部書き出して、一枚の計画表にまとめた話をします。

これ、AIの意外な使い方として、初心者にもすごくおすすめなんです。

アイデアは、旅行の道中で降ってきた

きっかけは、京都の実家に帰ったときでした。家族の誕生日パーティーのために帰省したんですが、その道中で、なぜか次々とアイデアが浮かんできたんです。

移動中って、頭が自由になるからでしょうか。「こんなアプリがあったら便利だな」「これ、AIで作れないかな」というのが、ポンポン出てくる。忘れないように、スマホのメモに片っ端から打ち込んでいきました。

家に帰る頃には、メモがアイデアでいっぱい。釣りに関するアプリ、仲間を探すアプリ、AIで小説を書いてみる、そして——このブログ(AIの記録を残すブログ) も、このときのアイデアの一つでした。

でも、アイデアは「書き出しただけ」では動かない

ここで、多くの人がつまずくポイントがあります。アイデアは、たくさんあっても、散らかっていると動き出せないんです。

メモにバラバラと並んだ「やりたいこと」を眺めても、「で、どれから手をつければいいの?」が分からない。あれもこれも良さそうに見えて、結局どれも始められない。僕も、そうなりかけていました。

そこで、AIの出番です。

AI

AIに「整理」を手伝ってもらう

僕は、メモにあるアイデアを全部AIに伝えて、こうお願いしました。「これを、一枚の表に整理してほしい。それぞれのアイデアについて、”何をするものか””必要なもの””どれくらい大変そうか”も一緒にまとめてほしい」と。

すると、バラバラだったアイデアが、きれいに整理された一覧表(Excelの計画表)になって返ってきました。これが、想像以上に効果的だったんです。

表になると、何が起きるか。アイデア同士を、並べて比べられるようになるんです。「これは手軽そうだけど、こっちは大変そうだな」「これはすぐお金になりそうだけど、こっちは時間がかかりそうだ」——頭の中では比べられなかったことが、一目で分かる。

「優先順位」までAIと相談して決めた

表ができたら、次は優先順位づけです。ここもAIと相談しました。

僕の希望は「なるべく早く収益につながって、手間が少ないものから始めたい」でした。その基準をAIに伝えて、一緒に考えてもらった結果、こんなふうに整理できました。

すぐ始められて手間が少ないものは、優先度を高く。時間はかかるけど本命になりそうなものは、じっくり取り組む枠に。競合が多くて収益化が難しそうなものは、優先度を下げる。——こうやって、全部のアイデアに”立ち位置”を与えていきました。

面白かったのは、AIが正直に「これは競合が多くて、収益化は難しいかもしれません」と教えてくれたことです。調べてみたら、自分が「いいアイデアだ」と思っていたものが、実はすでに似たサービスがたくさんあった、なんてことも分かりました。一人で舞い上がっていたら気づけなかった現実を、そっと教えてくれる。これも、AIと計画を立てる大きなメリットでした。

これからAIを始めるあなたへ

AIというと、「文章を書かせる」「質問に答えさせる」というイメージが強いかもしれません。でも、僕がおすすめしたい使い方は、「頭の中を整理する相棒」として使うことです。

やりたいことがたくさんあって、頭がごちゃごちゃしている。何から手をつければいいか分からない。——そんなとき、AIに全部話して、整理してもらう。表にまとめてもらう。優先順位を一緒に考えてもらう。これだけで、霧が晴れるように、進む道が見えてきます。

しかも、AIは疲れないし、否定もしません。どんなに突飛なアイデアでも、まず受け止めて、一緒に「これはどうだろう」と考えてくれる。頭の中の”壁打ち相手”として、これ以上の存在はいないと思います。

アイデアがある人ほど、一度AIに全部吐き出してみてください。散らかった宝物が、ちゃんと使える地図になります。

次回は、その計画表から生まれた、まさにこのブログ自体を立ち上げた日の記録を書きます。新しいブログをゼロから作る過程で、初心者がつまずきやすいポイントや、意外と大事なセキュリティの話も出てきます。

それでは、また次回。

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